2025年4月1日に佐世保に単身赴任してから、あっという間に1か月が経ちました。
初めての土地、初めての一人暮らし。不安もありましたが、今では少しずつこの街にも慣れてきました。
この1か月で特に印象に残っているのは、佐世保の港町らしい風景と人のあたたかさです。
今日は5番街付近の港を散歩していたら、ふと目に留まったオブジェがあり、思わずシャッターを切りました。

この港の空気、潮の香り、静かに進む船を見ていると、不思議と心が落ち着きます。
忙しい毎日の中でも、こういう「ほっとする瞬間」があることで、生活に少し余裕が生まれる気がします。
この日は、路線バスに乗ってハウステンボスにも行ってきました。
天気にも恵まれ、青空の下で広がるヨーロッパ風の街並みをゆったりと歩いていると、まるで旅行に来たかのような気分になりました。
特に印象に残っているのは、入場ゲートの雰囲気です。
初めて訪れたにもかかわらず、まるで物語の世界に足を踏み入れるような感覚に包まれ、その瞬間、思わずシャッターを押しました。

園内は家族連れでにぎわっていましたが、それ以上に驚いたのは外国人観光客の多さです。
多言語が飛び交い、まるで海外にいるような錯覚すら覚えるほど。
そんな国際色豊かな空間に身を置くのは、とても新鮮で刺激的でした。
一通り園内を見てまわったあと、帰りは鉄道を使うことにしました。
駅へ向かう途中、大きなホテルが視界に入ってきて、その壮大さに思わず足を止め、見上げながらシャッターを切りました。

非日常の世界をたっぷり味わい、心からリフレッシュできた一日。
気分転換にもぴったりで、また一つ佐世保での思い出が増えました。
佐世保での生活はまだ始まったばかり。
有名な「佐世保バーガー」や「レモンステーキ」、「タコス」など、まだまだ味わっていない佐世保の魅力がたくさんあります。
これから少しずつ、この街の魅力を堪能していきたいと思います。